トヨタの新型RAV4は売れるのか?駄目な理由が多すぎて無理かもしれない

 
そろそろトヨタの新型RAV4という車が発売されます。

2019年のトヨタの目玉の一つの車種ですね。今年はあとカローラが10月くらいに控えているだけでめぼしい車種はないでしょう。

この新型RAV4という車は今流行りのSUVという車種で大柄で車高や地上高が高い車で非常に街で目立つことになりそうです。

見た目としては今風で若い人に受けそうなルックスだと思います。


オフロードのようなイメージもあり、ランドクルーザーの弟分にも見えます。
言ってみればそういった車種であるということが言えるでしょう。

新型RAV4は売れるのか?


このトヨタの新しい車種である新型RAV4は売れるのかどうかは微妙なところです。
最初はトヨタだけに売れる可能性は高いと思いますが、何しろ少々値が張る車であるということが問題点でしょう。

まだ価格等は発表になっていないもののアメリカでは販売されていて日本円にすると280万円〜という価格設定。
一番安いグレードでもそのくらいの価格になります。
日本ではもう少し安くなるかもしれないという話がありますがそんなには安くなりません。

ですから200万円台の後半からスタートする車体価格であるということです。
これだけでも売れなさそうなニオイがしてきます。

また車体についても日本では大きすぎる体格の車であり、一定数のユーザーにしか受けないだろうと思います。
これまで軽自動車やコンパクトカーに乗っていた人がいきなりこのような大きな車に乗り換えるのかと言われれば疑問符ですね。
ミニバンユーザー層にも少しは乗り換え需要がありそうなもののそれほどその比率は大きくないと思われます。

それでは一体誰向けに発売されるのか?と言えば既存のSUVユーザーへの訴求にとどまりそうです。
ハリアーからの乗り換えや他車種ということになるでしょう。

日本市場ではSUVユーザーというのは非常に限定的で今多少広がりつつあるもののこれ以上は広がらないと言われています。
それだけに新型RAV4の販売は苦戦すると予想されます。
言ってみれば最初だけは売れるだろうが、あとが続かないパターンです。

駄目な理由が多い新型RAV4


すでに新型RAV4の駄目な理由を挙げてきましたがまだまだ駄目な理由はあります。
当然、車自体は良いが日本向けの車種にはなり得ないという意味でとってもらえればと思うのです。

・RAV4というネーミングが受けない
まずこの「RAV4」という名前が良くありません。縁起が悪いという意味ではなくて、イメージの問題ですね。日本では余りRAV4はヒットしていない車種で名前も定着しているとは言い難いです。知っている人もいるでしょうが余り良いイメージがなくかつての面影がなくなる程巨大になったRAV4を持て余してしまうだろう、ということです。

・FJクルーザーの二の舞か?
今回のRAV4のアドベンチャーという上位グレードのルックスは先般販売終了となったFJクルーザーに似ています。トヨタ的なデザイン性でオフローダーはこのような感じになりがちです。オフローダーのイメージの車種というのは余り日本ではヒットしない傾向にあります。最近は特に舗装されていない道を走ることはほぼないので本格的であればあるほど台数的には売れないでしょう。確かに新しいジムニーはヒットしましたがあの車種は軽自動車で安い価格設定がヒットの秘訣です。それに比べるとRAV4は倍以上しますし厳しい戦いになりそうです。

・消費増税で売上失速
また発売の時期も非常に悪いときています。日本では10月に消費増税がありこのあとは極端な消費の落ち込みが予想されています。2019年〜2020年の前半は車が売れなくなる時期になるでしょう。まだ決まってはいないもののもしも消費増税されるのであればこういった高価格な商品は売れなくなりさらに安手の軽自動車に顧客が流れるということになるでしょう。景気が良い時期ならばこのRAV4も不遇とはならなかったと思うのですが…?ハイブリッドも2.5L仕様で税額が高いのも敬遠される要因になりえます。

新型RAV4が売れなければこのモデルで消滅か?


トヨタは他の国では売っているが日本では売っていないモデルというのは多くあります。
トヨタハイランダー、アバロンなど米国で主に売っている大きめな車種ですね。

大きい車種は日本では需要がないので売らないのでしょうが、向こうではコンパクトSUV扱いであるRAV4すらも日本では大きすぎるということで売れなければ多分このモデルで販売終了となると思います。

わざわざ売れない車種を販売しておいてもしょうがないのでそう判断せざるを得ないです。先代モデルのRAV4は何と日本では販売されずにモデルチェンジを経て一代飛ばして日本販売になった経緯があるだけに「売れなければモデル消滅」は現実的な話です。

RAV4というネーミングは海外では定着していてアメリカでは母親が乗る車という評判ですね。女性が乗るファミリカーという位置付けでしょうか。そういう車種だけに日本投入が遅れたりされなかったりするんでしょう。ママさんが乗るような車を高価格で日本に導入して売れるのか?というのがトヨタの本音。しかし日本の販売店はその男らしいルックスであるRAV4を世のお父さんに売ることになるでしょう。

頼もしい車でカッコイイ車というイメージでセールスしてくるでしょうから欲しければあなたも一台買ってみてはいかがでしょうか。
私はマツダ3くらいに逃げておきますかね…?あのくらいの価格や大きさの車の方が扱いやすいです、いろいろな意味で(笑)。

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